いよいよ夏休みもあと10日ですね。
早いものです。
夏休み中、生徒たちの様子は様々です。
中学生は午後から授業ですが、ほとんど毎朝10:30には自習にくる中3生の女の子。授業は16:00までですが、毎日19:00までは必ず自習する5年生の女の子。
どちらも「できる」子です。
一方で宿題すらできていない子もいます。
「でかけていてできなかった!」
という場合もあります。
何を最優先に置くか、ということだと思いますが、
お母様たちから「どうして成績があがらないのか…」というご相談を毎回いただきますが、正直、「やるべきことをやっているかどうか」に尽きると思います。
宿題が「わからないからできなかった」という子も多いです。でも、「少しでもできるようにしたい」とおもっていない場合が多い!…伸びていくこは、泣きながらでも質問に来ますし、お母様が必至になって横について教えられたりします。
一方で「勉強やりなさい」怒ってばかりで、口だけになっている場合もあります。
気が乗らないならば「一緒にやろう!」といって始めるしかない場合もあります。
とにかく
実行力なのです!
伸びていない子ほど「言い訳」をします。
伸びている子は「
コツコツ」とりくんでいきます。
夏休み。
40日もありますから、相当な差が生まれますよね。
家庭での時間が長いのですから、家庭環境をもう一度も直す必要もあるかと思います。
「ゲーム」や「テレビ」が障害になるならば、しまってしまえばいい!
家族もがまんするしかないのでは?と思います。
やっぱりみんなで協力し合えば、気持も伝わるのですから!
ほとんどの場合、「小さな積み重ね」を実行していくだけで、大きな改革へとつながると思います。
小学校5・6年生で計算のスピードと正確さを競う時間が毎朝あります。
7月の末にはまだまだだった子が、1ヶ月経って、伸びてきているんです!
毎日家で努力しているのだそうです。毎日の15分間が成果を生み出しているのです。
さあ、残り10日。
アルペの夏期講座はあと5日間。
ラストスパート!がんばろう。